懐かしい友からメール、12年ぶりに出会う

昨日の午後、とても懐しい人からメールが届ききました。

夫の転勤で二年間暮らした鳥取県のママ友からのメールでした。

彼女は京都の大学での学会に参加するため京都に来ていて、

宿泊先は滋賀県だということです。

彼女のスケジュールのどうにか空いた時間で

12年ぶりに会うことになりました。

昨日の彼女の発表と懇親会が終わったあと、

夜の８時という遅い時間からでしたが、

宿泊先のホテルで待ち合わせました。

私達家族は息子が小学生の時に鳥取県に行き、

そこで息子が仲良くなったN君。

私とN君のお母さん（Nさん）もとても仲良くなりました。

その後、私たちが鳥取を離れてからも

Nさんとは時々メールで話していました。

N君は私たちが引っ越した後、

3度私たちの家へ一人で泊りに来てくれました。

私たちも鳥取を訪れたことがありました。

N君と息子は数年は手紙のやり取りをしていましたが、

高校生になってからはお互い忙しくて

だんだんと疎遠になってしまいました。

昨日Nさんが連絡をくれたときはとても嬉しくて、

忙しい中連絡をくれたことに感謝しました。

待ち合わせ場所で再開した時は

懐かしくてもう涙が出そうでした。

出会うのは12年ぶりでした。

けれども合えばそんな時間の隔たりが

一瞬で吹き飛んだのは本当に不思議な感覚でした。

メールでお互いの近況は大体は知っていたのですが、

会ってじっくり離れてからのことを話しました。

お互いいろいろのことがあり、

この12年のことを話す時間は、

色彩豊かなエッセンスが詰まった

凝縮された時間でした。

話は尽きず、名残惜しい気持ちを持ちながら

またの再開を約束して別れました。

とてもいい日になりました。

遅い時間に田舎の道を通り帰ったので

ちょっと怖かった。。。

帰ったら次の日になっていました。

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