にじいろの風 second

何気ない日常の風景をつづる主婦ブログ

友人の事故

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今日は陽射しが強く、戸外では五月とは思えないほど暑く感じました。

熱中症で搬送される児童や生徒の方が相次いだようで

この5月にしては記録的な暑さにしばらくは気を付けたいと思います。

 

今日は友人とお茶を飲んで話しました。

会うとすぐ、「すごくショックなことがあったの」

と友人が話し始めました。

 

連休中、友人は交通事故を起こしていました。

自転車との事故なのですが、幸いにもお相手も友人もけがはありませんでした。

 

事故は、友人が片側一車線の道路を北に向かって車を運転していて起こりました。

進行方向右にあるカフェの駐車場に入るため右折しようとしました。

前方から来る南に向かう車が途切れたので

右にハンドルを切ったのですが

その時、友人が入ろうとしたカフェの駐車場の入口の歩道を

北に向かう自転車が通りかかりました。

そして、友人の車はその自転車にぶつかりました。

 

友人の自動車は、自転車の前かごの部分に接触したようです。

自転車に乗っていた大学生の女性は、一瞬で体が飛ばされたそうですが

幸い地面に倒れただけでけがはなく

友人もけがはありませんでした。

 

自転車の女性はスポーツ大学の学生で日頃から体を鍛えておられたおかげで

重大な怪我には至らなかったのですが

これがもしお年寄りの方だったらと背筋がぞっとしたそうです。

 

先ずは女性にけががなかったこと、

そして友人にも怪我がなかったことがまだ救われました。

 

けれども女性は精神的にはかなりショックだったと思います。

 

この事故は人身事故にもならず、保険適用にもならなかったそうですが

被害にあわれた女性と友人は示談が成立しています。

 

友人の話では、自転車のことは全く気が付かなかったらしいです。

周囲全体をよく見ていなかったと反省していました。

 

友人はとてもショックを受けていて

車を運転するのが怖いけれども

仕事があるので仕方なく運転していると言っていました。

 

事故の話を身近で聞くと、びっくりすると同時に

私にも十分起こりえることだと、怖くなります。

車の運転だけではなく、自転車に乗る時、歩くときも気をつけなくてはと思いました。

 

年を重ねていくことを思うと

私もあと何年運転できるか不安に思います。

 

田舎に住んでいるので、バスなど公共交通機関の便がとても悪く

車なしでの生活はとても不便です。

 

もし車に乗れなくなったら

幸いスーパーや金融機関、郵便局、ドラッグストアなどは

歩いてすぐのところにあるのですが

通院が一番の問題だと思います。

 

このことは追々考えていく必要がありそうです。

 

最近交通事故の報道を耳にすることが多いです。

事故で苦しんだり悲しむ方が少しでもなくなるようにと

祈るばかりです。

 

 

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