卵の食べ過ぎは心疾患のリスクを高める?
卵の摂りすぎは心疾患や死亡のリスクにつながるという記事を読みました。
2万9615人の米国の成人の食事と健康を数年かけて分析した結果は
食品を通じて1日300ミリのコレステロールを摂取することで心疾患を発症するリスクが17%高くなり、原因に関わらず死亡するリスクは18%高くなるという。
1週間に3個から4個の卵を食べると心疾患のリスクは6%、死亡リスクは8%高まるという。
出典:卵は結局、健康にあまり良くない? | The Wall Street Journal発 | ダイヤモンド・オンライン
以前は、卵を一日に一個以上食べても生活習慣病につながることはないということを耳にしていました。
このことが、テレビの健康番組で何回か取り上げられているのも見ました。
一日に3個くらいまでなら食べた方が長生きできるとまで言われていました。
これを聞いて、私は一日に食べる卵の量を
一日に一個から、一日2~3個に増やしていました。
でもこれは心疾患の観点から言いうと間違っていたということです。
卵と生活習慣病のリスクとの関係性につては
何度も見解が違ってきました。
卵はコレステロールが高いので
食べるのは一日一個以下にするべしと言われている時期もありました。
これらの説は、その時々で正確なエビデンスのもと
論文で証明されたことだと思います。
けれども、その時に正しいことが
その後も半永久的に正しいとは限らないと心しておくことだと思います。
食品に関しては、一つの物を過度に摂りすぎない、
バランスよく多くの栄養素を摂ることが
リスクを回避することになるのでしょう。
今日ハンバーグを作りました。
その時つなぎとして卵を入れるのを忘れました。
こんなことは初めてです
(出来上がりは、味も形もいつもとほぼ変わりありませんでした。)
混ぜるはずの卵はすでに割っていました。
そこでこの卵にもう1個足してかきたま汁にしました。
朝食にも卵を食べ、夕食のサラダにもゆで卵を使っていました。
今日はまた卵が多い日になりました。
けれども、これからは一日一個にしていこうと思います。
夕方ばら寿司をいただきました。
錦糸卵がのっていました。
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