息子のイタリア卒業旅行土産、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の石けんと「ジャンドゥーヤチョコレート」
息子は8日間イタリア3都市へ卒業旅行に行ってきました。
同じ大学の同じ学部、同じ部活の友達と二人で行きました。
団体のパッケージツアーで行くと思っていたのですが、
航空券と宿泊先と移動の鉄道が組み込まれてはいるものの、
フリープランで行きました。
行く前に自分たちで美術館の入場券の予約をしたり、
ホテルや駅までのルートをざっくりと調べたりしていたようです。
そして、空路はドバイ乗継の南周りです。
最初の目的地フィレンツェまでは20時間かかります。
どの航空会社で行ったとしても乗継便になると思うのですが、
北回りなら、そしてせめてアジアの航空会社なら、
もっと少ない時間で行けるのに。。。
まぁ自分たちで決めたことなので、
無事に帰ってきさえすれば、いい経験になるとは思っていました。
旅行中少し冷っとすることはあったものの、
トラブルもなく無事帰ってきました。
楽しかったようです。
空路20時間もそれほど苦ではなかったらしく、
飛行機やドバイの空港には
民族衣装の「カンドゥーラ」を纏った人々が沢山いた、
ということを聞いて、イタリア旅行とイメージが離れていて、
笑えてしまいました。
息子は、旅行中に、家に自分から連絡することは一度もなく、
写真を送ってくることもなく、
一回目 母 「無事?」
息子 「着いた」
二回目 母 「無事?」
息子 「大丈夫」
というLINEでの2回のやり取りがあったのみです。
航空機は運行状況がネットで見られるものの、
到着した時や、日程の途中で
安否の連絡くらいはしてもいいいのにとあきれてしまいました。
私へのお土産です。
石けんとクッキーです。
石けんは、フィレンッェにある世界で一番古いドラッグストアといわれている
「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」で買ったそうです。
石けんは、これひとつで2500円位。
香りで決めたそうです。
やわらかい、いい香りなので、石けんとしてより
香りを楽しむのに使おうかなと思っています。
この薬局の商品紹介のパンフレットを持って帰ってきました。
日本語でもルビがふってあります。
見たら、「頭が良くなるサプリ」なるものがありました。
私にはこちらの方があっていたかもしれません。
おみやげはどれもささやかなものですが、
自分なりに精いっぱい考えて買ったのでしょう。
ありがたくいただきました。
自分用には、皮製品を二つ。
あとは祖父母や友人それぞれにお土産を買ってきたようです。
ネットでも前もっておみやげを購入しておきました。
「カファレル ジャンドゥーヤチョコレート」です。
カカオ、ヘーゼルナッツ、砂糖、ミルクが使われています。
息子はもう一度別のメンバーで卒業旅行に行きます。
次は近場です。
就職すれば自由な時間は今より圧倒的に少なくなります。
今の時を大切にしてほしいと思っています。
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