ひな人形はまだ実家に、「よごみ」と「よもぎ」
昨日は実家へひな人形に会いに行きました。
結婚して以来ひな人形はまだ実家にあり、
毎年父がかざりつけたり、しまったりしてくれています。
申し訳ないので、家へ持ってこようと思いながらも、
両親が二人暮らしなので、私のひな人形はだれに遠慮することもなく
長年、というか結婚して以来そのまま実家にいます。
でも、今年こそはひな祭りが終わり片付けたら
家に持ってこようと思います。
昨日は夫と、桜餅やよもぎ餅等の生菓子と
フィナンシェと桃の花をもって実家へ行きました。
毎年のようにひな人形が飾られていていました。
ひな人形の前にこれらのお菓子と花を並べました。
母はばら寿司を作っていました。
田舎風のばら寿司です。
私の実家の地域では、
昔からのばら寿司はトッピングに海鮮を使うことはありませんでした。
具材は高野豆腐、干しシイタケ、かまぼこ、ちりめんじゃこ、
トッピングは錦糸卵、紅ショウガ、グリンピース、スナップえんどう、酢レンコンなどです。
以前は私も家族の記念日などにばら寿司を作っていました。
作っていたのは酢飯の上に具材を散らすちらし寿司ではなく、
酢飯の中に具材を混ぜ込むばら寿司です。
けれども最近は、砂糖の入った酢飯は糖質が高いだろうなぁと思い、
だんだんに作らなくなりました。
(それは言い訳で「面倒だな~」というのが本音かも。)
小さなころはよもぎを土手などで採ってきて
家でよもぎ餅を作っていました。
私は結婚以来自分でよもぎ餅を作ったことはありません。
買って食べるだけです。
「よもぎ餅」と書きましたが、
私は「よごみ餅」と言っています。
植物も「よごみ」と発音しています。
webilioで「よごみ」を調べてみたのですが、
京都で使われているようです。
他にも伊賀や愛媛地方でも「よごみ」を使う方がいるようです。
仙台弁で「よごみ」は「生ごみ」のことらしく、驚きました。
昨日は糖質のことは考えずに、
ばら寿司や和菓子を沢山食べました。
今日は少し運動するよう頑張ってみます。
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