実家の年忌法要と「たねや」さんの最中
昨日実家の年忌法事がありました。
田舎なので年忌法要はなかなか大きなイベントです。
10年位前までは、年忌法要の食事は自宅で作っていたので、
準備も当日の段取りもとても大変でした。
けれども今はお店で食事の席を設けるようになり、
昔よりも準備も当日のやらなくてはいけない数々のことも
ずいぶん楽になりました。
料理を作る必要が無くなったため
お手伝いに来ていただく方の人数も少なくなりました。
実家では両親が二人で暮らしているので
今回、少し前から都合のつく時間で準備の手伝いに
少しずつ通っていました。
今は、無事終わりほっとしているところです。
法事で親せきの人たちと久しぶりに出会ってみて、
皆さんそれぞれに年を重ねられたなと感じました。
私も同じく年を重ねました。
代替わりして、若い世代の方が出席されたお家も何軒かあり、
時代はだんだんとめぐり変わっていくのだと実感しました。
今回、年忌法要の時にお供えは
たねやさんの「最中 斗升（ますます）」にしました。
前日にたねやさんの支店へ買いに行きました。
お店の周りの木々が紅葉し始めていてきれいでした。
駐車場には他府県ナンバーの車がたくさんありました。
たねやさんの「最中 斗升」と
「最中 ふくみ天平」です。
食べる直前に、パリパリの皮にお餅入りの餡をはさんでいただきます。
右の「斗升」は、対角線の半分が粒あん、半分が柚子餡です。
「斗升」を割った画像です。
甘さを抑えた上品な味です。
たねやさんでは、お店で販売されているお菓子だけでなく
季節の生菓子もすばらしく、とてもきれいで見惚れます。
滋賀県の観光スポットで、一年間に訪れる観光客の数が一番多いのが
「ラ コリーナ」では和菓子と洋菓子両方が販売されています。
洋菓子は「クラブハリエ」というブランドで
バウムクーヘンが人気です。
私が行ったとき、店内はいつも人でぎっしり込み合っていました。
もう購入するのをやめようかと思うくらいの人・人・人でした。
たねやさんは日本各地に支店を出されていて
県を代表する企業になりました。
今月は親せきの行事がまだ二つあります。
どれも無事に終わりますように。
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