にじいろの風 second

何気ない日常の風景をつづる主婦ブログ

◆夫、インフルエンザから回復

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 昨夜から雪が降り積もり、
早朝には、今季初、15センチくらいの積雪になっていました。
なかなかきれいな雪景色でしたが、
雪は夕方にはずいぶん融けてしまいました。

 

夫は一週間くらい前にインフルエンザに罹りました。
最初、帰宅した時に、体がだるく喉の痛みがありました。
風邪のひきはじめだと言って葛根湯を飲んで休んだのですが、
とっても嫌な予感がしました。

 

次の朝は38度後半まで熱が上がって、関節痛・悪寒もありました。
朝イチでクリニックを受診して
A型インフルと診断されました。
予防接種はしていたのですが。。。

 

嫌な予感的中です。
とうとう我が家にもインフルのウイルスが侵入することとなりました。

その後、夫は家の中で隔離状態でした。
苦しい時に少し可哀想に思いますが、仕方がありません。
必要なものも、食事も部屋の外に運び、
接触しないようにしました。
換気と、手洗いに気を付け過ごしました。

 

そしてその結果、私も息子も感染することはありませんでした。
私は、家族の誰かが風邪になると今まではほとんどうつっていたので、
今はほっとしています。

 

今年はインフルが猛威を振るっています。
日本全域に警報が出たことや、
統計をとり始めてから2番目の流行だということが最近報道されていました。

 

夫に処方された抗インフル薬は「イナビル」でした。
インフルエンザ治療薬として、
今年は「ゾフルーザ」という新薬に注目が集まっていることをテレビで知りました。
効果が高い「ゾフルーザ」ならよかったのにと思っていましたが
「イナビル」でも、高熱が一日続いた後はすぐに平熱になりました。

 

「ゾフルーザ」は、耐性を持つウイルスが発見されたそうで、
こんなに早くにとびっくりしました。
色々の薬に対しての耐性菌の問題には不安になります。

 

さて、熱が下がってからも引き続き隔離状態になっていた夫ですが、
一週間たったので、やっと自由の身になりました。

 

この週末、買い物は夫に行ってもらうことにしました。
もうインフルに罹ってしまって免疫もできているので、
人ごみに出かけても大丈夫でしょうから。

 

A型流行のピークが過ぎても
次にB型が流行するとも聞いています。
考えてみると免疫機能が落ちている夫は、
本当は他のウイルスに感染しやすかったかもしれません。

 

いずれにせよ、十分な睡眠・休息や栄養をとって
自分で自分の免疫を上げていくのが
一番のインフルエンザ対策なのでしょう。

どんなウイルスや細菌にも負けない強靭な免疫力がほしいです!