にじいろの風 second

何気ない日常の風景をつづる主婦ブログ

嵯峨大念佛狂言を見る、清涼寺にて

清涼寺の境内で執り行われる
嵯峨大念佛狂言を見ました。


「嵯峨大念佛狂言」は鎌倉時代に始まった宗教的な背景を持つ狂言
能楽狂言とは少し違った狂言です。

 

 

嵯峨大念佛狂言

 

この狂言は民間人で行われ、せりふのない無言劇で、
役者はすべて面をつけます。

せりふがないので、あらすじを事前に知っていなければ
私にはかなりわかりにくいです。


わかりにくいながらも、見ていると、面や衣装も味わいがあり
役者の所作に引き込まれていきます。

 

念佛狂言の解説を聞き、
「花盗人」という40分間の狂言を見ました。


その後、天龍寺の道をはさんだ前のお店で湯葉料理のランチを食べました。
二階に客席があるので天龍寺の山門近くがよく見えました。

 

嵯峨湯葉ランチ

 

ランチの後、渡月橋まで歩きました。
嵐電嵐山駅付近は予想通り多くの人出で賑わっていました。

 

渡月橋は渡りませんでしたが
橋の上はとても多くの人が通行していました。

 

渡月橋

 

帰りに「嵯峨豆腐 森嘉」さんで
ひろうすや揚げ豆腐、厚揚げなどを買いました。

 

 

 そしてまた清涼寺に戻り狂言を少しの時間見ました。

 この時の演目は「船弁慶」でした。

 

嵯峨大念佛狂言2月



来週も週末に公演されるということで
夫はまた来たいと言っていましたが
行けそうもありません。

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村
にほんブログ村 主婦日記ブログ 60代主婦へ
にほんブログ村

 

スポンサードリンク