思い出のパンフレット類の整理に昔を懐かしむ
日帰りや旅行で行った観光地や社寺・博物館・観光イベントなどの
パンフレットや入場券、
私はなかなか捨てられないで今まで残していました。
これらのパンフレット類、
思えばめったに取り出して見ることはありません。
ずいぶん溜まってきたので処分することにしました。
20分もあれば、残したいものと捨てるものはすぐに選別できるだろう。
そう思って取り掛かりました。
けれども、パンフレットを仕分けていると、
あっーこんなとこも行ったなぁ、ここは楽しかったなぁ、
と懐かしく思いかえしてばかりでなかなか選別ははかどりません。
次々と広げて眺めたり読んだりして、
はっと我に帰りまた整理にとりかかることのくりかえしで、
思った以上に時間をかけてどうにか整理が終了しました。
写真があれば残さなくてもいいのに何点かは残しました。
途中一番なつかしく思ったのが、
夫の転勤で2年間暮らした山陰地方時代のパンフです。
暮らした街のプラネタリウムや日本海が一望できる観覧車の入場券などなど。
玉手箱を開けたようで、
出てくるものすべてがどれもすごく懐かしい。
もう戻れない場所、戻ってこない時間、
少しウルウルしました。
子供が小学生の時期だったので、
残してあった入場券は小学生・中学生用になっていました。
どれだけ昔の物をしまい込んでいるのか自分でも笑えますが。
何度も行った境港の水木しげるロードの妖怪スタンプラリーの冊子も。
境港で「カニ感謝祭」に参加したことがふと思い出されました。
当時ガラ携で撮った画像なので画質は悪いし
妖怪の着ぐるみたちと一緒の行列の様子もわかりにくいですね。
この行列に参加するだけで、
親子三人で、松葉かにと親ガニ１杯ずつで計６杯のカニを無料でいただきました。
行列の先頭のカニの山。
リヤカーで妖怪神社まで引いていきます。
あっ！また昔に浸ってしまいました💦
その時からずいぶんと時間が経ちました。
たくさん年も重ねてしまいました。
気持ちは変わらないんですけどね。
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