節分の柊鰯と恵方巻、豆まきそしてとり野菜みそ鍋、ケーキもおまけ
今年は例年になく暖かな節分になりました。
昼食は両親が来たので、家でお鍋をしました。
味付けは石川県のソウルフードともいわれている とり野菜みそです。
塩分が少し気になるところですが、両親はこのお鍋が好きです。
鶏むね肉のつくねを入れるのが定番です。
食後、ケーキを食べました。
近くのケーキ屋さん2店でショートケーキを買って、
コーヒーを飲みながら食べ比べをしました。
午後からは、毎年のように、柊鰯を刺し、
夜に豆まきをし、鰯と恵方巻も食べました。
生ものが苦手なので、
豪華なもの、特別なものは何も入れていないシンプルな恵方巻です。
夜にまるかじりしましたが、一本丸ごとは食べきるのが大変です。
豆は、数え年より一つ多く食べるのがサラサ地方の習わしなのですが、
年齢を考えると全部食べるのはとうてい無理なので、
10歳を一つとみなして、全部で八つ食べました。
(80歳ではないですよ~笑、一の位はそのまま数えて食べました。)
第一紙工さんの「節分に関するアンケート」では、
恵方巻を食べた人は6割なのに対して、豆まきをした人は3割となっています。
恵方巻の方が歴史が浅いのに、多い結果となっているんですね。
テレビの某番組によると、豆まきをしない理由としては、
後始末が大変だから、食べ物を粗末にすることになるから、
近所の迷惑になるから、などがあげられるそうです。
確かにそうだなと思います。
邪気を払う豆まき、
心の中のたくさんの鬼も払いたいと思いつつ、
毎年と同じ節分を過ごしました。