にじいろの風 second

何気ない日常の風景をつづる主婦ブログ

インプラントの埋め込み手術を受ける

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昨日インプラントを埋め込む手術をしました。

 昨年奥歯を抜歯して、その部分にインプラントをうちました。

 

3年前にもインプラント治療を受けたことがあります。

その時は、ブリッジで治療することも可能だったのですが、

ブリッジを支える両端の歯に負担がかかることと、

費用的にもブリッジで3本処置と1本インプラントでは

それぼどまでに違いはなかったので

インプラント治療を選択しました。

 

インプラントにした歯は、自分の歯と同じように噛めます。

歯は毎日使うものなので、インプラントは高額ですが

うつ価値はあるかと思います。

 

一度目の時は、インプラントの埋め込みは、30分くらいで完了しました。

でも、今回は、骨を少しだけ足すことになり

50分くらい時間がかかりました。

 

一度目のインプラントの時は、

かかりつけのクリニックの先生に治療をしていただきました。

かかりつけの先生は、以前は総合病院の口腔外科で診察されていて、

その後開業されました。

 

今回は、かかりつけの先生が高齢(70代)で

インプラントのアフターケアが長くできないこと、

埋め込むには骨を足さなくてはならないことから

総合病院の口腔外科を紹介して下さいました。 

 

昨日でインプラントを埋め込むことは終わり、

あと6ヵ月後にまた処置を受けます。

その2か月、つまり今から8か月後くらいにまた処置を受け、

それで治療が完了します。

 

前回のように骨を足さなくていい場合には、

治療の痛みは麻酔注射の時だけで、期間も短く

(詳しくは忘れたのですが、埋め込み後一か月くらいで治療終了だったと思います)

思ったよりも簡単に治療は終わり

その後自分の歯と全く同じように噛めます。

 

ただアフターケアに歯科に通うことになりますが

他の歯のクリーニングなどのケアでいずれ通院するので負担にはなりません。

 

 今回口腔外科の先生がインプラント治療の説明をしてくださった時

「歯が生えてくるのは8か月後になります」

とおっしゃいました。

歯科医なのに、「生えてくる」という、現実とは違う表現をされたことが

少しおかしかったです。

 

でも逆に言うと、

インプラント治療に向かう先生の気持ちの表れかなとも思い

少し暖かい気持ちにもなりました。

 

インプラント手術は無事に終わりほっとしました。

歯茎に麻酔を打つ時は痛みがありましたが

手術中は痛みはありませんでした。

ただ、歯茎を切り開いて骨にドリルで穴を開けるという作業に

少々怖い思いをしました。

 

今は、頬が少し腫れていますが痛みはありません。

食べ物を噛むのに、あと少し不自由があります。

 

私は歯が弱いのでとても苦労します。

歯磨きも、電動歯ブラシや歯間ブラシを使い

歯科で指導を受けたように食生活にも一応(笑)気をつけているのに

虫歯になりやすいです。

 

自分の体の一部を、他のもので補おうと思うと

大変な思いをし、お金もたくさんかかります(泣)

 

これから益々年を重ねていくことを考えると

できるだけ健康で自分の体を維持していくことが一番大切だと痛感します。

 

 

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