にじいろの風 second

何気ない日常の風景をつづる主婦ブログ

淡墨桜を見に行く

岐阜県の根尾谷にある「淡墨桜」を見に行きました。

 

この淡墨桜は樹齢1500年と言われている桜で

エドヒガンザクラの一種です。

始めは花びらが白いのですが、しだいに薄墨色に変わることから

淡墨桜と名付けられました。

 

淡墨桜は、広々とした芝生公園の中ほどに立っていました。

 

 

淡墨桜1

 

 

この桜には大変な存在感があり、圧倒されてしまいます。

きれいに咲いている桜の花を見るというより

どっしりとした桜の木を見るといった方が当てはまる、

そんな佇まいでした。

 

1500年もの間、この桜の木は

どんなものを見てきたのでしょうか。

 

その長い年月を思うと

ささいなことでくよくよしたり悩んでいるのが

とても小さなことのように思えます。

 

 

 

 

花は白っぽい色で、薄墨色にはまだなっていないように思えました。 

 

 

淡墨桜3

 

公園にはたくさんの屋台がでていて

桜を見ながら、お蕎麦やみたらし団子、

タイ焼き、枝豆饅頭などを食べました。

 

淡墨桜を見た後、通る人は少ない一般道路を通り

滋賀の北部木之本へと向かいました。

 

そして海津大崎に行きました。

着いた頃にはもう夕方近くになっていました。

桜越しに見える琵琶湖の向こうの山に

もうしばらくしたら日が沈みそうでした。

 

 

海津大崎



海津大崎の桜はまだつぼみが開きかけたところで

見ごろは1週間以上先かと思われました。

 

毎年のように、満開の頃になったらまた見に来たいと思います。

 

 

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