上賀茂神社のやきもちを買い三千院「土井志ば漬け本舗」へ・堂本印象美術館へも行く
仁和寺へ行った後、
仁和寺の近くにある堂本印象美術館へ行きました。
「ほとけを描く ほとけを愛でる」という美術展の招待券を
以前に知り合いの方からいただいていたのがきっかけで
足を向けました。
館内は人が少なく、ほぼ独占状態で展示品を見ることができました。
堂本印象の作品を今までほとんど知らなかったのですが、
後に抽象画へ舵を切る軌跡が印象的でした。
そして帰りに上賀茂神社の葵屋さんの「やきもち」をお土産に買って帰りました。
本当は上賀茂神社のすぐ近くにある「神馬堂」さんの
焼きたてのやきもちを食べたかったのですが、
この日は午前中で閉店されたそうで購入できませんでした。
神馬堂さんは、やきもちが売り切れ次第閉店されるので、
早い時間に行かないと買えないこともあるようです。
次に上賀茂から鞍馬方面へ抜け大原に入りました。
大原では、「土井志ば漬け本舗 三千院店」に行きました。
こちらでお中元の品を買いました。
毎年ここのお漬物をお中元にしている先があります。
いつもはネットで購入して、家に送ってもらい、
それからお相手方に持っていくのですが、
今回は近くを通ったついでに実店舗で購入しました。
この日は工場が休業日なので、
日持ちがするお中元セットも持ち帰りができなくて
送付のみの扱いだったのですが、
販売している商品を自分で選んで詰合せていただくことで、
当日に持ち帰ることができました。
お店の周りの、緑の山に囲まれたしそ畑では、
今はしその紫がきれいに映えています。
ここだけではなく、大原ではしそ畑があちこちに点在しています。
「土井志ば漬け本舗」さんの工場地です。
山肌が見えてるところは、
昨年の台風21号で木々が倒れたところを整地した跡かもしれません。
大原や鞍馬の道の脇では、昨年の台風で倒れた木々が
そのままの状態になっているところがまだまだあります。
大阪だけではなく、京都や滋賀の山間部も大きな被害を受けました。
この土井志ば漬け本舗さんの前を一か月に数回は通ります。
山間部を抜ける道ですが、
四季折々の風景が楽しめるお気に入りの道です。
梅雨の季節ながら、久しぶりに晴れ間が見えた日に
蒸し暑いながらも気もちがのんびりできた一日でした。
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