「たねや」さんの水無月と近所の水無月食べ比べ、糖質摂りすぎで反省
今日は一日雨が降り続く日で、お昼前に雨脚がとても激しくなりました。
神社にお詣りする予定をしていたのですが、
この激しい雨で行くことは断念しました。
近所の園芸店で苗の買い物をした後、
「水無月」を買うのが目的です。
今日は6月の晦日、各地の神社では夏越の祓が行われる日です。
夏越の祓では、この半年間の罪や穢れを祓い、
これからの残り半年の無病息災を祈願します。
神社ではこの日厄払いの意味をこめて茅の輪くぐりがおこなわれます。
そしてこの日にいただくのが「水無月」です。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、
三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
神社にはお詣りできませんでしたが、
水無月は買いに行かなくては(本当は反対かな)(-_-;)
雨に濡れてちょっと元気がなさそうに思いました。
たねやさんの近江八幡の別の店舗の「ラ・コリーナ」は大変な混雑のこともありますが、
この八幡店は今日はそれほど混雑していませんでした。
6月30日までの期間限定「水無月」、
最後に残っていた一点を購入しました。
「これください」と言ったら、
店員さんが「水無月完売しました」と大声で店内にアナウンスされたので、
少し恥ずかしかったです。
こんなに早く売り切れるとは想像していませんでした。
もう少し遅かったら買えなかったと思うとラッキーでした♡
たねやさん以外に、近所の和菓子屋さんでも「水無月」を購入しました。
この近所の和菓子屋さんは、昔ながらのお店で、
優しい味が私は好きです。
価格がとてもリーズナブルなのもとても嬉しいです♪
右は半年間無事であった喜びとして「慶」を、
左はこれからの無事を目指す思いとして「至」を
古漢字であらわしてあるそうです。
説明を読むまでは、私にはとても読めなかったです。
たねやさんの水無月、トッピングに小豆がぎっちりと並べられています。
下の画像、左が近所の和菓子屋さんの水無月、
近所の水無月は二切れで200円、たねやさんは二切れで756円です。
たねやさんのは近所の約2倍の大きさです。
味はたねやさんは素材の味をしっかり生かした、
甘さ控えめのさすがにおいしい水無月でした。
近所は、たねやさんより甘く、生地がふんわりとやわらかかったです。
食べ比べてみると、確かに味が違いますが、それぞれに美味しく楽しめました。
たねやさんでは、他に「水羊羹」と「ふくみ天平(もなか)」も買って帰りました。
水無月以外にも和菓子を食べ、
パン屋さんでくるみパンやチョコパンも買って食べました。
たくさんの糖質を摂ってしまった日で自分でも怖くなりました(^^;
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