母が肺炎で入院し付き添う
庭の雪柳の紅葉がやっと進んできました。
母が風邪から肺炎になり入院しました。
4日に受診した時は、咳のみの症状で熱は無く
入院は必要ないということで、
薬を処方してもらい帰宅ました。
けれども、次の日から熱が少しずつ上がり
心配なので6日に再受診したら、
肺炎、それも少々重い肺炎になっていることがわかり
入院することになりました。
その後、3泊4日で病院に付き添いました。
咳がひどく、熱が38度前後の日が続きましたが、
抗生剤の点滴がきいて、一昨日から平熱になり
昨日からもう付き添わなくていいと言われました。
最初、高齢者の肺炎という事で、
病気自体はもちろん心配でしたが、
入院することで認知症になったり、
歩けなくなりその後寝たきりになることも心配でした。
入院当初は、熱のせいか話しかけられても受け答えが鈍く
表情の変化も乏しい状態でしたが、
徐々に以前のような状態になりました。
(以前の状態と言っても、半年前に比べると少し認知機能が衰えてきたと思っています)
高齢で熱のある人は
入院してすぐは、夜に目覚めたときに、
普段と違う環境に混乱したり
トイレに行くときに転倒したりするケースがとても多いそうです。
個室に入ることができたのでトイレは室内にあり
トイレまで歩く距離は短かいのですが、
完全看護の病院とはいえ
1~2日は夜は付き添った方が安全だと
看護師長さんに教えていただきました。
友人のお母様が入院されたとき、
夜トイレに行く時に、
看護師さんを呼ぶのが申し訳なくて自分でトイレに行き、
転倒して寝たきりになったケースを知っています。
そのことを思い出し、念のために3日間泊まりました。
幸い混乱も転倒もなく今まで過ごせました。
今日からは一日一度様子を見に行くことにしました。
私が付き添いましたが、
土日を挟んでいたので、
父や夫、そして弟が帰省して
しばらくの間交代することを申し出てくれましたが、
感染が心配だったので、
(感染のリスクについてははっきりとした知識はないのですが)
私一人で付き添うことにしました。
父と夫が必要なものを用意したり、購入したりして、
それを病院の駐車場で私が受け取るというパターンで対応しました。
昨日自宅に夜帰ったら、
夫は「もう帰ってきたの?ゆっくりしてくればよかったのに」
と言って出迎えてくれました(ーー;)
私がいなくて、きっとのんびりできたことと思います(笑)
(けれども、色々サポートしてもらい感謝しています。)
付き添いは無くなったとはいえ、
一人になった父のこと、
母が帰って来てからのことも心配で不安になります。
けれども少しずつ対処していくしかないと思っています。
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