友人とランチ、ソラノネ食堂
高校時代の友人と一年ぶりにランチをしました。
しばらく会っていなかったので、お互い話したいことが沢山ありました。
出会ってまずはひとしきり近況報告をしました。
彼女は、ご主人のお義母さんと同居しているのですが、
食事、通院などのお世話は皆彼女がしています。
最近は、お義母さんがヘルペスになられたり、抜歯されたりで
通院の付き添いが大変だと言っていました。
普段はお元気にされているとはいえ、大変なことが多いと思います。
お義母さんは、彼女に手を合わせてありがとうと仰ることがあるそうです。
出会った日はお義母さんが週に一度ディサービスに行かれる日で
少し時間に余裕がある日でした。
彼女は、2年半前から人工透析を受けています。
一週間のうち3日間、朝から午後3時ごろまでの透析です。
自分の体調の様子をみながら、
家族五人の食事作りやその他の家事、お義母さんのことなどをこなしています。
今まで彼女から愚痴をほとんど聞いたことがありません。
大変なことも、さらっと受け流して、
楽しみを沢山持っています。
彼女と話していると、
少しのことですぐイライラしたり、不満を持ったりする自分が
恥ずかしくなります。
この日、高島市にある「ソラノネ食堂」に行きました。
ここは、民家から少し離れた山の中にあります。
畑の中にぽつんとお店が建っています。
かまどで炊いたご飯と、周りの自然が自慢のお店です。
( ↓ の画像は3年前の5月のものです。)
「畑の恵みカレーランチ」を注文しました。
ご飯は雑穀米で、スパニッシュオムレツと豆乳スープとサラダのセットです。
そして、ブルーベリーケーキもいただきました。
甘いブルーベリーソースと、ハーブソースが添えられていました。
ハーブソースは、梅を使ったソースのような色でしたが、
食べてみると確かに梅とは一味違う
甘酸っぱいソースでした。
田舎で暮らしているので、
お店の周りの自然は見慣れたものですが、
その自然のすぐそばで友人とランチがいただけて、
気持ちがほっと和んだひとときでした。
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